2015年7月11日土曜日

九州大学相撲部の話

九州大学相撲部は1994年、学生寮である田島寮の寮生が中心となって設立されました。今年で創部22年目です。筆者が入部したのは1998年、創部5年でした。当時は創部メンバーが院1年生として残っていましたが、現役部員は4年生が2人だけ、新入学生としては3年ぶりの新入部員でした。

私の同級生は、4月中にもう一人と、間があいて4年生に上がる直前にもう一人入部しました。後輩に関しては、私が2年生の時に新入学生が一人入部したもののすぐにやめてしまい、以後は私の現役時代は誰も入部しませんでした。2004年に、4年生や留学生が3人ほど入部しましたが、新入学生の新入部員が次に入るのは2006年でした。

つわものどもがゆめのあと 
 
こちらは私の先輩のブログ記事で、今から10年前の2005年に書かれたもの。記事には相撲部が消滅と記されていますが、これはちょっとした連絡の行き違いみたいなもので、実際には消滅しておりません。まあ、記事にある通り、存在しているかしていないんだかよく分からない状態ではありましたが。

上記ブログ内に2005年までの部員の推移が書かれていますので、2006年以降の推移を以下に示します。


院生の中には留年生(5年生)も含みます。2006年以降しばらくは毎年誰かしら新入生が入部していたのですが、2012年以降は、部員の友達や後輩を引き込む形で加わったメンバーはいるものの、新入生の入部は途切れてしまいました。

いくら部員が少なくても、核となる部員がいて部を回すことができればなんとかやっていけるものです。しかし、現在の部員は大学院生だけ。その役割を院生に望むのは酷だと思います。自分も経験がありますが、後輩ができないまま大学院に進学した後は、部員の勧誘もままならない状態でした。

しかし、私の時と違って、今は九大相撲部に部員が少なくても、福岡工業大学の相撲部のできましたし、福岡市の社会人メンバーの活動も活発ですので、稽古相手には困らないと思います。

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